介護福祉士国家試験 勉強の始め方

介護福祉士国家試験 勉強方法

この記事の目的

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2022年1月30日(日)に介護福祉士国家試験を受験される皆さんの一助になればと思い、僕の勉強方法や受験をとおして感じたことなどを紹介します。「みんなは、どんな風に勉強してるの?」「これで良いのだろうか?」と心配になりますよね。僕もそうでした。結果発表日までそれが解消されることはありませんでした。

でも大丈夫です。僕のやり方を取り入れて学習すれば必ず合格できます

2021年度(2022年)の介護福祉士国家試験日

2022年 1月 30日(日)  今日は2021年7月6日です。まだ、6ヶ月あります。

僕が勉強を始めた時期

10月からです。受験の4ヶ月前ですね。でも、どの様に勉強したらいいか分かっていませんでした。

偉そうにブログで紹介してるけど、何点採れたの?

僕の得点は『1●●点/125点』でした。ブログの信憑性の為に晒します。

参考書を精読したり、学生のようにノートを作ったりしませんでした。毎日勉強したわけでもなく、試験の前日までどのように学習したらいいか悩み続けていました。また、僕は介護業界に入って3年半で軽費老人ホームで働いたことしかありません。介護スキルなんて全くない。更に、家庭科や病気の知識もほとんどないそこら辺にいる還暦前のおじさんです。でも、100点は軽く越えました。

早速、僕の勉強方法(合格するための受験対策)

  • 徹底的に過去問ドットコム基礎学力をつける。(※基礎学力です)
  • 初めからテキストを精読しない。
  • ノートは作らない。➡︎ノートはできます。
  • 細のボールペンとピンクのマーカーを準備する。⬅︎鉛筆はNG。

徹底的に過去問ドットコムで基礎学力をつける

過去問を徹底に勉強する。正確に言うと、ただ解くのではなく、正解・不正解に関わらず解説を勉強して知識を広げる。具体的な学習方法は写真のとおりです。

(注意)浮腫が正解です。○1.浮腫の右の「甲状腺機能促進症」記載は誤りです。

最初から意気込んで、全てを理解・暗記する必要はありません。その様なことは無理です。数年分の過去問を解くと類似問題にたくさん当たります。その営みの中で、しっかり基礎学力をつけて行きましょう。

初めからテキストを精読しない

実は、僕もテキストから学習を始めました。学校での勉強の様にノートを作りました。でも、社会人には無理です。一向に進みません。3日で挫折しました。テキストは、基礎学力をつけてから時間がある時に目を通す方が効率的です。また、わからないことを調べるために使います。

ノートは作らない

過去問ドットコムを解いて不正解や解説が気になる問題は印刷します。それを赤ペンとマーカーを使って学習します。その結果、問題が載っているノートが完成します。その様な意味でノートは作らないと言うことです。

過去問集を購入しても可。

下の画像右が僕のMyノート一式です。両面印刷してます。枚数は数えていませんが、いつの間にか1cm弱の厚さになってました。重複した内容も含んでいます。

まとめ

過去問ドットコムの解説を勉強して基礎学力を付けましょう。併せて、正解率で自分の実力を知りましょう。数年分の過去問を解く、さらに解説の学習を続ければ自ずと道は開けます。勉強方法に悩まれている方は、是非1週間だけ試してみてください。

過去問とその解説を使って学習することは効率的だと思います。ただ、知識を領域単位で定着されるには、要点が絞られたかなり薄いワークブック(参考書)があればなぁ〜と感じました。まだらに覚えていることを塊として定着させられる冊子の様なものです。分厚い参考書を精読するのが一番なのでしょうが、僕にはそんな気力も体力も能力もありませんでした。

このブログは、出題領域ごとに必ず覚えなければならない最低限の事項に絞り作成しています。厚い参考書を読むのが苦手な方や勉強の仕方が分からない方、とにかく基礎学力をつけたい方の一助になればと思います。

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