『介護福祉士国家試験対策についての雑記』で少し触れましたが、過去問だけで合格できたとか、凄く簡単だとか言われる方がいます。
人それぞれですから、異論を唱えるつもりはありません。
ただ、こうしてブログを書いていると修得しなければならない知識量に圧倒されます。社会福祉士や精神保健福祉士、ケアマネの試験と比較すると確かに難易度は低く、看護師国家試験(准看護師試験)とは比較にならないレベルですが、簡単な試験ではないと思います。
みなさんご承知の通り、受験資格要件を満たすには介護職について3年の実務経験と一般的には実務者研修の終了が必要です。福祉系の高等学校や専門学校・大学で学ぶ学生さんは、学校での科目履修に加えて現場での実習が必須です。
大変なことだと思います。僕は、受験資格要件を満たすことだけで誇りに思います。
試験は水ものです。本来合格できる実力はあるにもかかわらず、あがり症(緊張して問題文が頭に入ってこない)などの理由で合格出来なかった方もいらっしゃるでしょう。
そして、働きながら疲れた身体に鞭を打って、どの様に勉強したらいいか分からない中で頑張っています。
勉強のやり方の基本
介護福祉士国家試験に限ったことではありません。
早く教えて
ヒント、脳の仕組み
一番得意な科目(分野)から勉強を始める。
二番目に得意な科目(分野)を勉強する。
三番目にどちらかと言うと好きな科目(分野)を勉強する。
不得意な科目(分野)
脳細胞は、興味のないことには反応しにくい。・・・鈍感
だから、得意な科目(分野)から始めて脳を勉強に適応させて行く。
得意な分野は、何故か簡単に覚えられるんだよね。
次に、得意ではないけど嫌いでもない科目を勉強してみた。
これって関連してるんだ。
知識が広がったぞ。そして、定着しているみたいだ。
具体的な勉強方法
テキスト(ワークブック)を
分野ごとに引き裂いて、分野ごとの小テキストを作成する。
分厚いテキストが薄くなりました。
得意なところから始めようぉ〜。
まとめ
①テキストを引き裂く。
②分野ごとの小テキストを作成する。
③一番得意な科目(分野)から勉強する。
その後は、記事に書いた通りです。
その他、こんな記事も書いてます。
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