介護業界での転職について時系列に整理して感想などを記事にしています。
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転職履歴
4年で6社
採用率:6戦5勝1敗(勝率:8割3分)
転職時の年齢:55歳から59歳 ◀︎ 目も当てられない中年おじさん
2017年
軽費老人ホーム(特定施設)
54歳
保有資格:介護職員初任者研修
初任者研修を受講したスクールから紹介された有料老人ホームや特養の面接が決まっていましたが、新聞折り込みにあった近くの軽費老人ホームに電話してみました。
施設長と事務職の方から面接。
凄い経歴ですね。給与は〇〇で如何ですか?
印象が良かったので決めちゃいました。
昨年の3月末に退職するまで3年半お世話になりました。
ここで介護福祉士の受験資格要件を満たして合格。
地域密着型通所介護事業所をひとりで立ち上げたり、千葉県の監査対応、入所やデイの契約(ご家族、ケアマネ対応含む)・生活相談員業務、デイやヘルパーステーションでのシステム設定から国保連請求、事業計画作成、収納管理、経理との連携など運営が学べて勉強になりました。
金一封10万円貰いましたよ。
2021年4月
小規模多機能
生活相談員として雇用契約を締結しました。
58歳
保有資格:介護福祉士
30年勤めた通信会社と軽費老人ホームでの実績で採用いただきました。
運営に携わってほしいと言われました。
経営者も支援事業所のケアマネもとても良い方で頑張ろうと思いましたが、看護師と長年居付く無資格のお局が酷かった。
2日目にいつ辞めるのと聞かれたり、ほとんど仕事を教えてくれませんでした。
5日で辞めちゃいました。
経営者に理由を教えてほしいとお願いされましたが、静かに去りました。
1ヶ月前に採用された生活相談員もいましたよ。今月で辞めるとのことでした。
その方の前の生活相談員もすぐに辞めたらしいです。
2021年4月中旬
SOMPO ケア 有料老人ホーム
保有資格:介護福祉士
不採用。唯一の黒星。
転職会社からの紹介で面接を受けました。
施設の面接の前に紹介会社の面接がありました。
詳細は⬇︎記事をご覧ください。
2021年4月下旬
訪問介護会社(現在、お世話になっている会社の1回目の面接)
ケアハウス
58歳
実は、今お世話になっている訪問介護の会社は採用されたけれど辞退してケアハウスに行っちゃってます。
でも〜、意地悪婆さんがおった。
社会福祉法人のケアハウスで給与や労働条件はよかったのですが、お局様にやられて2ヶ月で辞めました。
2021年7月
59歳
現在お世話になっている訪問介護会社(2回目の面接を依頼)
サービス提供責任者で採用。
現在、〇〇市の訪問介護事業所の管理者。
転職して10ヶ月目です。
辞退する時、正直に理由を伝えました。
2回目の面接の時に5日で辞めた小規模多機能やケアハウスのことも履歴書に記載して退職理由をストレートに伝えました。
まとめ
介護業界に長く勤務するなら
規模の大きい社会福祉法人が運営するケアハウスだと断言します。
- 給与が良い。 基本給が18万円〜20万円(毎年、5,000円は上がる)
- ボーナスが良い。 以前の勤め先2ヶ所:5.2ヶ月〜4.0ヶ月
- 退職金が良い。2ヶ所から貰えます。僕の場合、3年半勤めて手取り50万円
- 宿直(夜勤ではない)21時〜6時まで宿直で寝られる。
- 宿直手当 1回5,000円〜7,000円
- 身体介護がない 身体を大切にできる。
- 休み、有給がしっかり取れる。
- 入所者や家族と向き合える。
- 介護保険制度を提案したり、勉強ができる。
適当に羅列しただけですが、如何ですか?
介護業界には、この環境を否定する人が多い。
身体介護に生き甲斐を感じているんだって。ある意味、立派です。
仮に息子や娘が介護職を目指したら、身体介護に生き甲斐を感じるような偏った人になってほしくないです。
何故?
それが自然なことだからです。
身体介護に生き甲斐を感じていらっしゃる方、気分を悪くさせてごめんなさい。
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