少し過激で偏見を有した記事です。
共生=ともに生きる。
海外の介護事情と日本のそれがよく比較される。
文化や宗教の違いによるのかどうかわからないけれど、特に日本と中国の介事事情は異常に思える。
『おもてなし』◀︎ アホかと思う。
家族も出来やしないサービスを介護施設や事業所、職員に求めてくる。
そして、それに応えようとする。◀︎これが良くない。
最高のサービス(おもてなし)を追求するのが当たり前な風潮◀︎アホかと思う。
今は事業所間での利用者の争奪戦は終わり、利用者を選べる環境です。
選んではいけないことは承知しています。
入居料が数千万円もする超高級施設だったら職員の給与も良いから、下僕として働いてお金を稼ぐのはわからなくもない。(下僕は差別用語でないと解釈使用)
だだし、そこに福祉はない。お金だけ。
そんなものは、長く続かない。
何故?
いくらお金が稼げても人は疲弊する。
そのような職場(会社)にあなたは長く勤めたいですか?
「Yes」の人は頑張って。
「No」の人は何故、Noなのですか?
そんな仕組みが持つわけがない。
と思いませんか?
福祉っておもてなしを必要とするサービスなんでしょうか?
このようなことが起きる原因
社会福祉法人も介護に参入している会社法人も、経営層が先を見る目がなく目先の利潤を追加していることが一番の原因だと言われるけれど、、、
僕はそう思わない。
介護職の中で妙に頑張る人達が、このような環境を作り継続させている。
僕の訪問介護会社も同様。
「やぁ〜、連続夜勤6日目突入」
「60時間寝てないよ」
「最高のサービス、おもてなしの心」
それが、働き方の基準となる。
そもそも、介護職員が23万人も不足すると言われているのだから、おもてなしも糞もないと思いませんか?
丁寧、思い遣りのある対応は必要です。(基本です)
介護職の現実
生活のために働かねばならない。
その中でもっと条件の良い職場を求めて転職を繰り返す。
『薄給・職場の人間関係最悪・重労働(精神労働含む)』➡︎『転職』➡︎『生活が不安定』➡︎『転職』➡︎無限ループ
負のスパイラルから抜け出せない。
国の介護報酬が低いからしょうがない?
まとめ
根本的な解決策はありません。
時間、時代が必ず解決する。
ただ、あなたに出来ることがある。
それが、共生。
そして、おもてなしを止めること。
福祉っておもてなしが必要なサービスなんですか?
介護って、本当におもてなしが必要なサービス業なんですか?
僕はそうは思わない。
以下、厚生労働省の資料抜粋。
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